インターネットの人間学

川浦康至, 2001年-08, 動画・約3時間
http://www.soi.wide.ad.jp/iw2001/slides/08/08-1/ ※403
2006-07-27 動画 2006-07-27

解説

インターネットはコンピュータのネットワークであり、そこは、さまざまな情報やメッセージが交わされるコミュニケーションの場である。その結果、インターネットは一定の社会性を帯びた空間、コミュニティとなっている。本チュートリアルでは、そこでの活動にみられる心理学的な様相や、インターネット利用の心理学的な作用を中心に、社会心理的な文脈の中でインターネットを考えてみる。

メモ
  • 発信型:掲示板とかコミュニティ
  • 提示型:ブログとかアイデンティティ
    • #この2つを上手くまとめたのがSNSなのかもしれないなあ
  • 匿名コミュニケーションの特徴
  • 集団と集合という概念
  • 人々は、所有より存在を求めているようだ
  • インターネット中毒は、インターネットより面白いものがないから起きる
  • マスコミ以外の情報を受発信する手段
  • CMC(Computer Mediated Communication) でググれ
感想
  • ネットに17年間も住んでると大抵のことは知っている。
  • 2001年のものなので、SNS登場以前のネット社会について言及している。
  • なお、講師はSNSについても研究しているようだ。
  • ネットのことを良く知らない人間が見ると、かなり勉強になると思う。