ELECOM EDH-004 ブックスタンド

購入前

いままで愛用していたブックスタンドが壊れた。これまでは、修理して使っていたけど、再び別のところを壊してしまい、本の重さに耐えられなくなってしまったので、新しいものを買うことにした。

地元に少しでもお金を落とそうと地元の店舗を回ってみたけど、エレコムを扱っている家電店にも無かったし、本屋はもちろんのこと、ちょっと遠出して文具店にも行ったけど無かったので、アマゾンで購入することにする。たとえあったとしても、送料無料のアマゾンが一番安い気がする。

配達時に、家で待っていたり、気づかずに不在通知されるのが嫌で、宅配を敬遠しがちだが、コンビニ受け取りにしたら遠出する距離よりも近いことに気づいた。さっさとアマゾンで注文しておけばよかったと反省。

というわけで、アマゾンで、このブックスタンドを注文するよ。

購入前の結論

  • 地元の店では、普段買っているものを買いに行くこと
    • あとは、せいぜいチラシで知って買うとか
    • リアルでは欲しいものを探しに行かないこと
  • ネットで知ったモノはネットで買うこと

感想 2010-05-04

ブックスタンド(書見台)を使い始めて、15年くらいになり、これで3台目となりました。

1台目は、ブックスタンドを初めて見たころでアイデア商品としてのものでした。ページホルダーが小さくて押さえも軽いので、勝手にページがめくれてしまったり、また、背の部分が狭く、さらに背の押さえの引っかけツメが浅くて、少しでも大きかったり、重かったりする本だと、すぐに押さえが倒れてしまい、使い物になりませんでした。良かったところといえば、たたむと薄くなり、しまいやすいことです(そのまま、どこかに行ってしまったようで見つかりませんが)。

2台目は、ページホルダーが固くて、ページがめくれることはなくなりました。また、背の部分も広く、大きめの本でも安定して押さえることができました。ただし、さらに背の押さえの引っかけが、多少深くはなっているものの、重い本だとやはり倒れてしまうこともありました。さらに、プラスチックでできているので、台と背の連結部が壊れてしまい外れやすくなり、さらに、背の押さえ棒を半分ほど壊してしまったので、使い物にならなくなりました(ガムテープで押さえたら、角度の調整はできなくなったもののまだまだ使えるようになりました)。そこで、3台目を買うことにしました。

今回購入したこの3台目(ELECOM EDH-004 ブックスタンド)は、ページホルダーが左右別々に動くようになっているので、厚みのある本でも、バランスよく押さえてくれます。背の部分には、凹みができていて、大きな本も安定し、自然な開きになります。背の押さえも、爪に引っ掛けるのではなく、レバーで固定するものになっています。もともとパソコンのチュートリアル本を読みながら、作業することが多かったので、うってつけの製品でした。

気になるポイントとその対策

色:画像では白いけど、実際はグレー。むかしのパソコンの色。個人的には色は落ち着いた色であれば何でもいい。

ページホルダーが邪魔:ページホルダーでは、きつくしないで緩く固定します。そして、ページホルダーが邪魔になっているページをずらすか抜きます。めくる方のページなら、読み終わる段階だと思うので、ページを抜くことが多いです。

アングルレバーが弱い:プラスチック製なので弱そうだし、壊れそうな部分です。あまり操作しないとか、正しい操作方法で使うなど、ていねいに扱うしかないでしょう。また、アングルレバーを引き上げたままになっていたりすると、押さえが効かなくなります。追記:使用して半年以上が経ちましたが、アングルレバーはいじっていません。

A4数枚だと倒れてしまう:クリップボードに挟んで立てる。

滑り止めシリコンリングが切れやすい:輪ゴムで代用可能

文庫・新書(小さい本)が挟みにくい:雑誌(大きくて薄い本)を、背と本の間にいれてあおる。

応用例

キーボードスタンドやタブレットスタンドとしても使える