ドラえもんの国語おもしろ攻略―詩が大すきになる (ドラえもんの学習シリーズ)

2011-11-09 図書館除籍・返却 (1050円) 2011-11-09_22 isbn:4092531710

感想

小学のころに詩の授業で、科学的な内容を書いたら不合格で、想像力を働かせて嘘を書いたら合格になったときから、嘘を誉めるとは何事だと思い大嫌いだった。つまり、詩人は嘘つきでしかない。

2ちゃんねるで行われている「縦読み」や「アロマ企画(の錯視)」のような文字遊びも詩で展開されていたのを知る。2ちゃんねるより下品ではないけど物足りない。

まとめとして:

  • 「ものの考え方や感じ方は、それぞれなので意見がちがってあたりまえ」
  • 「人の気持ちになって考えてあげること」
  • 「ものを見るときは、いろいろな角度から見よう。」
  • 「すてきな恋をしよう」
  • 「自分を大切にすること」

というようなことが上がっていた。

教育目的としては、相手・対象の立場になって考え、想像力を育むとかなんだろう。

目次
  • 1 詩をたくさん読もう―人によってちがう感じ方
  • 2 同じ人でも、いろいろな見方があるよ
  • 3 耳で楽しむ・読んで楽しむ
  • 4 目で楽しむ・読んで楽しむ
  • 5 ことばで遊ぼう
  • 6 詩で変身しよう!
  • 7 見方を変えると世界が変わる
  • 8 詩でいちばん多いのは恋の詩
  • 9 自分を大切に