30時間トレーニング 速読速解法
- 作者: 速読速解法研究センター
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 1987/02/01
- メディア: 新書
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感想
本を読み出してから本を読むのが遅いなぁと思っていた。そこで、速く本を読むと言えば速読術とひらめいた。そこで、『数字と文章 3秒間記憶術』が読みやすかったこともあるし、その本の最後のページの宣伝に速読術の本があったので、エスカルゴ・ブックスはいけるぞぉと思いつつ買ってしまった。
確かに、読みやすいが記憶術より習得するのが難しく(記憶術は一つ一つ分かれているから楽、それに対し速読術はできるかできないのON・OFFしかない)、一度挑戦してみたけど、やめてしまった。
速読術というのは、速く本を読むのであれば素早く目を動かせばいい。しかし、本を読むというのは、理解が共わなければならない。そこで、まず素早く目を動かす。すると、理解度が落ちるから理解を増やすように努力する。これをくり返すということだ。つまり、速読だけでなく速解もするという意味らしい。そのため、本のタイトルがそうなっている。
現在、感想を書いている今さっきめで、速読術マスターするべく、2度目の挑戦をしている。どうなることやら。1993. 2.22
結局、失敗に終わってしまった… 1994.10.17