「超」発想法
- 作者: 野口悠紀雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/03
- メディア: 単行本
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図書館で本を探していたときに、見る棚見る棚に、必ず野口本があって、けっきょく借りてしまった。
勢い良く読みまくってたんだが、5章の途中で、読みたくなくなって、1か月ほど放置していた。
基本メッセージは2つ。俺風の表現に書き換えてある。
- 初めはパクりで無問題
- とりあえず始めれ
ほかに、
- 巷の発想法は役立たず
- モデルは良いよ(知識を詰め込むというのは、頭の中にモデルを作ることじゃないのかな?)
- 頭の中に問題を詰め込んで出かけれ
- メモ取れ
- 発想は突然浮かぶぞ
- ブレーンストーミングとか良いけど、同じレヴェルの人がいないと上手くいかないぞ
- パソコン・インターネット使え
基本5原則
1.発想は、既存のアイディアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。
2.アイディアの組み換えは、頭の中で行なわれる。
3.データを頭に詰め込む作業(勉強)が、まず必要。
4.環境が発想を左右する。
5.強いモチベーションが必要
発想力には、IQは関係ないようだ。創造的な人は、自分が創造的だと思っていて、創造的でない人は、自分が創造的でないと思っているらしい。