日経ビジネス 2007年12月3日号[雑誌]

2007-12-18 スーパー銭湯 (600円くらい) 2007-12-18 ★4

メモ
  • 健康診断 15000億
  • 健康食品・大衆薬 13000億
  • フィットネス 9500億
  • 健康機器 4500億
  • 「八十九」(おぼろづき)
  • コンテンツ産業は、世界の10%ほど
  • 世界市場は成長しているけど、日本市場は横ばい
  • 製作委員会は、出資に応じて利益を受け取る
  • 下請けの製作会社は、出資していないので利益を受け取れない
    • 麻生さんは、知的財産権を保護してどうのこうの言ってたけど、関係ないというかスキームを理解していない思う
    • 一方で、中国の攻勢について、言論の自由を制限しているから、すぐに面白いコンテンツは生まれないだろうというのには納得
  • なんかの映画は1億円で権利を売って、ハリウッド2500億円稼いだ
感想

スーパー銭湯の雑誌コーナーに、ずいぶん洒落た雑誌が置いてあるなと思わず取ってしまった。

いつも置いてある雑誌には、表紙に大きくマジックでスーパー銭湯の名称が書かれているけど、日経ビジネスには書かれていなかった。もしかしたら、別のお客さんが読み捨てていったのかもしれない。「これは俺が持ってきた雑誌だ」と主張すれば、持ち帰れたかもしれないw

すべて読みきれなかった。158ページくらい中57ページまで読めた。読破できれば、入浴料(割引適用)で650円だったから。差し引き50円とお得だったんだが、そこまで上手くいかなかった。

アニメ産業のことが印象に残っている。「1980年代から各国衛星放送で、日本のアニメが流されていたことが、各国で日本のアニメを認識するようになった」というのは、NHKラジオの「ワールドリポート」か「時の話題」でも同じようなことを言ってた。もちろん、NHKラジオなので、ビジネスとしてではなく、文化が広がることをテーマにしているようだった。NHKラジオを聴くだけでも、日経ビジネスの特集くらいのネタは仕入れることができるのかもしれない。

第2特集の「健康ビジネス」の方を読んでおけば良かったかもしれない。

関係ないけど、定期購読申し込みでエラー出る。