稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方
2008-11-10 BKNS 105円(1260円) 2008-11-19/20 ★4
感想
逮捕された経営者の2冊目。薦めていたブログがあったし、古本屋で3冊ほどあったうちの1冊を選んで買った。
最近、隙間時間でしか読むことができないけど、2日ほどで読み終えることができたくらい、読みやすかった。著者のシンプルな性格というのもあるんだと思う。
金持ち本をいくらか読んでいるので、一般人の考えと違う考えに、あまり抵抗がなくなってきたのもあるし、リアルタイムで追っていたこともあり、前書き以外は驚くほどではなかった。
ただし、「なるほど!こうしないとお金持ちにはなれないんだな」ということは分かった。
目次
はじめに この本を手にとってくれた人へ
第1章 カンタンに壁を破る人・ゼッタイに破れない人…コネ・資金ゼロからの起業術
- ライブドアって何の会社?
- ピラミッド構造はすでに崩壊した
- 二〇代は搾取されている
- 個人も社会も「リセット」
- 「貯金をしなさい」は間違っている
- アルバイトはすぐにやめよう
- 会社をつくるのはカンタン
- 会社とは人を使うための道具です
- 大学は一ヶ月でやめる
- 成長したいから背伸びをする
- フロンティアはどこにでもある
- 日本の中に二つの国ができる
- 老人は若者に金を貸せ
- 人の心はお金で買える
第2章 堀江流「シンプル・イズ・すべて」……売り上げ100億円の経営術
- シンプル・イズ・ザ・ベスト
- 基本に忠実
- リスクとリターン
- やるべきことはすでに見えている
- 経済の本質
- チャンスに気づく
- 営業がすべて
- 気合と根性で十分
- とりあえず一つ売れ
- つぶれる会社には法則がある
- なぜ請求書にマネージャーのサインが必要か
- 部下をほめてはいけない
- 伸びしろの大きい社員に投資を集中する
- 引きこもりにネット内職を与えよ
- 資金は一気に集めろ
第3章 いま考えていること・これからやること……100億から300億へ未来の種
- インターネットビジネスの未来
- リンドウズがネット世界を変える
- 技術を売りに
- 子どもがゲーム離れしている理由
- 次は「ネットワークゲーム」
- 自己中でいこう
- 若いうちに悟ってはいけない
- 成功体験をもてるかどうか
- 成り上がりの手本がなくなった
- こだわらない・悩まない・即決する
- 世の中は常ならず
- できるやつはいいレストランで息を抜く
- 映像メディアの未来はこうなる
- ライブドアが目指すもの
- 気づいた人の勝ち
おわりに 若いうちほどカンタンです
ライブドア年表 ボクがこれまでやってきたこと